おから物語

江戸時代初期、お祭りや、お盆、お正月にしか食べることのできなかった「とうふ」は農民にとっては、とても贅沢な食べ物でした。
ようやく庶民の食卓にのぼるようになったのは江戸時代中期になってからだそうです。
丹精込めて職人さんが作る「とうふ」はとても貴重な食べ物だったのですね。
その「とうふ」を作る際、豆乳と区別された時に産まれるのが「おから」です。
現在、日本では60万トンを超える「おから」が発生していますがそれらの多くは廃棄処分されている現状です。

「おから」は栄養価も高く、ひとの身体には必要不可欠な栄養素が含まれていますが、水分が多く劣化しやすい食品でした。
その「おから」を乾燥させることにより、弱点を克服し、賞味期限を長くすることが可能になりました。
それが「乾燥おから」です。
ただ、おからを乾燥させるのには、高額な乾燥機の価格、乾燥させる為のランニングコストなど、
流通させることが難しい理由が多いのが現状です。
その為、一部のスーパーなどで、ごくわずかに販売されていますが、多くは廃棄処分されています。

Okara・La・Lifeでは、全国のとうふ製造の場所に製造量に合わせた乾燥機を設置させて
いただく方法で、出来立ての「おから」をその場で乾燥させることで大量に流通させることが
可能になります。

今まで一部で販売されていた、乾燥おからはハンバーグ・コロッケ・クッキーなど料理に使うのには充分な物でした。
その乾燥おからをもっと簡単に!
もっと手間をかけずに摂っていただくため「おからだ思い」はできました。
30ミクロンという細かい粉にすることで、今までの乾燥おからではザラザラ感があって難しかった、日常の飲み物に加えて召し上がっていただくことができるようになりました。
そして更に使いやすく、携帯しやすくするため、顆粒になったのが「おからだ思い」です。
スープに、お味噌汁に、コーヒー、紅茶、ミネラルウオーターなど冷たいお飲み物にも混ぜて召し上がっていただけることで、簡単な食物繊維摂取が可能です。
もちろんカレーやパスタ、ラーメンなどの食事に、サラサラっとかけていただいてもOKですし、料理中に加えれば、家族で食物繊維の摂取量を増やすことができますね。

2000年の第6次改訂日本人の栄養所要量より、摂取する目標値を示す要素のひとつとして、食物繊維が設定されています。
厚生労働省による目標値「日本人の食事摂取基準」
その食物繊維が100g中、55.7%と大変多く含まれているというのが、「おから」の特徴です。

男性20g、女性18g これが一日の目標とされている食物繊維の摂取量ですが、かなりバランスの良い食事をしたつもりでも、なかなかその目標に達することができません。 食物繊維が不足すると、腸内環境も悪くなり、心筋梗塞や糖尿病になるリスクが上昇し深刻な健康被害に繋がる可能性が高くなると言われています。

食物繊維には不溶性と水溶性があり、「おから」に含まれる食物繊維の約90%が不溶性です。 どちらかを摂れば良いのではなく、不溶性 2:水溶性 1 の割合で摂取するのが良いと言われています。

簡単な食物繊維摂取の他、「おから」には低糖質いう特徴もあります。 その上、「おから」には、小麦アレルギーの方でも安心して召し上がっていただけるグルテンフリーという特徴も備わっています。